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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

AI社員の時代到来!


先日メガネ小売業「OWNDAYS」のプレスリリースで、AI社員の導入が発表されました。

OWNDAYSは、メガネおよびサングラスなどの開発・販売を行う日本の企業で、日本国内に約240店舗、シンガポール、台湾、インドなど世界13の国と地区に530店舗以上を展開しています。そこで今日は、AI社員についてわかりやすく解説します。



OWNDAYSは、「OWNDAYSに関わる全ての人を豊かにするために…」の信条を掲げ、世界中の人たちから必要とされるメガネ業界No.1の企業を目指しています。今回、メガネ店運営の効率化と顧客満足度向上を目指し、AI社員3名を導入しました。気になるのは、AI社員がどのような仕事をやるのかです。



1.AI営業管理職「AI-AM」

販売データや顧客情報を管理し、売上予測やマーケティング施策を提案する役割です。

これにより、店舗運営の効率化と収益性の向上が図られます。



2.AI接客社員「アイ・ランドルト」

複数言語に対応し、外国人顧客への接客を担当します。これにより、訪日外国人客の増加に対応し、より良い顧客体験を提供します。



3.AI問診社員「タクミ・ランドルト」

視力測定後の問診を担当し、顧客に最適なメガネの提案を行います。これにより、専門的なアドバイスが可能となり、顧客満足度が向上します。



このように、AI技術を活用することで、OWNDAYSは効率的な店舗運営と高品質なサービス提供を実現しています。

では、ほかの業界への応用を考えます。



1.小売業界1.小売業界

小売業界では、AI技術の導入が業務効率化と顧客体験の向上に大きく寄与する可能性があります。たとえば、AIチャットボットを活用した顧客対応や在庫管理の自動化により、従業員の負担を軽減し、迅速なサービス提供が可能になります。特に新人や経験の浅いスタッフの教育負担を減らし、高品質のサービスを提供できます。



2.医療業界

医療業界でもAI技術は診断や問診の効率化に大いに役立ちます。

タクミ・ランドルトのようなAI問診システムは、患者のデータをもとに最適な診断を行うことができ、医師の負担を軽減しつつ、患者に対して高精度な医療サービスを提供できます。また、外国人患者への対応にも有効であり、医療機関のグローバル化にも対応できます。



3.ホスピタリティ業界

アイ・ランドルトのような多言語対応のAI接客システムは、ホテルや観光施設での外国人対応をスムーズにし、言語の壁を越えたおもてなしが可能になります。



4.飲食業界

飲食業界でもAIの活用が期待されています。

たとえば、AIチャットボットを使った予約管理や注文受付の自動化により、従業員の業務負担を軽減し、顧客対応の効率化が図れます。また、顧客の嗜好データをもとにしたパーソナライズされたメニュー提案が可能となります。



5.教育業界

たとえば、AIによる学習進捗管理や、学生一人ひとりに最適な学習プランの提供が可能となります。専門知識を持つAIが学生の質問に答えることで、教師の負担を軽減することが可能です。


6.製造業界

AIを用いた品質管理や生産ラインの自動化により、生産効率の向上とコスト削減が期待されます。製造プロセス全体の最適化を図ることで、製品の品質向上と生産性の向上が実現します。




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