昨年の12月13日、TikTokのフォロワーが30,000人を突破しました。こそこで今日はTikTokのフォロワー獲得についてわかりやすく解説します。
2020年7月にTikTokを始めてから1年10ヶ月が経ちました。当初は毎日投稿していましたが、2021年に入ってからは徐々に投稿のぺースを落とし、2~3日に1回の投稿頻度となりました。
このような状態でしたので、フォロワー数は28,500人強で増えもせず減りもせずといった均衡状態が半年くらい続きました。ところが、昨年12月12日に投稿した動画がバズって、フォロワー数は一気に30,000人を突破しました。そして現在39,500人です。
TikTokに限らず、「ブログ」「メルマガ」「SNS」などのネット媒体は、毎日更新、毎日投稿がベストです。また、更新や投稿は日時を決めておくことも重要です。
たとえば、「毎日19時に投稿」とか「毎週火曜日のあさ8時に発行」などです。テレビ番組も放送日時が決まっているから見られるのであって、今週は月曜の20時から放送、来週は金曜の8時から放送では、継続して見る人は大変少なくなります。ネット媒体もこれを同じです。
とにかく、最初はできるだけ毎日投稿することと、投稿日時を決めておくことが重要です。これは、継続するためにも大事なので肝に命じてください。
このように投稿頻度や発行頻度を高めるもうひとつの理由は、認知されるチャンスが増えるからです。1日に1回しか投稿しなければ、タイムラインがスピーディに流れるTwitterでは、認知されるのが非常に難しいです。
ところが1日何回も投稿すれば、それだけ認知されるチャンスが増えるということです。たとえば、テレビCMでも朝8時に1回しかオンエアされなければ、その時間帯を見逃した人には絶対に認知されません。
ですが、8時、12時、15時、18時、20時にオンエアされれば、それだけ見られるチャンスが増えます。SNSなども、これと同じ原理です。
さて、TikTokですが、動画のパターンはいくつかあります。大きく分けると…、「マメ知識ビジネス系」「マメ知識生活系」「自己啓発系」「勉強系」「おろしろ系」「ビジュアル系」「趣味系」などです。
間違ってほしくないのは、どうしても「おもしろ系」と「ビジュアル系」が注目されるので、このような傾向の動画でなくては支持されないと思ってしまうことです。そんなことは、まったくありませんのでご安心ください。
私の場合は、経営に関するマメ知識を、私が解説している動画を投稿しています。時間は60秒以内です。有名人ならば、ファンがフォロワーになるので、自分のやりたいこと、言いたいことを投稿してもOKですが、私たち一般人がフォロワーを増やそうと思ったら、それなりの工夫が必要です。
特に動画の最初に何を表示させるのかは重要です。
私の場合は、動画の内容を要約したキャッチコピーです。一瞬で視聴者の目を止めなければいけないので、インパクトがすべてです。12月12日バズった動画のキャッチコピーは、「営業トーク 高いなぁと言われたらこう切り返せ」です。かなり刺激的なキャッチコピ
ーです。
このように、無名の一般人がフォロワーを増やすには最初が肝心ということです。わずか数十秒の動画でも、最初の興味を持ってもらえないと見てもらえません。厳しいようですがこれが現実です。また、TikTokは辛口のコメントも多いのでメンタルも重要です。そして、炎上とバズるのは紙一重なので、炎上するのを怖がっていたらバズらないということです。
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