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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

YouTubeのバズらせ方


7月14日と15日、頻繁にスマホのバイブ音がするなぁ…と思っていました。

原因は、YouTubeに投稿した動画が、2日間で視聴回数8,954回と、プチバズりなのか、プチ炎上なのか、コメントが投稿されるとスマホにバイブ音でお知らせしてくれるのです。そこで今日は、バズることについてわかりやすく解説します。



実は、視聴回数が稼げるだろうなぁ…と「ある動画」を投稿しました。

予想通りの展開です!しかも、Short動画ではなく15分のロング動画で、高評価289件で高評価率98.3%です!ということは、炎上ではなさそうです。



狙っている通りにことが運ぶと気持ちいいのですが、こんなことは滅多にありません。

せいぜい10回に1回くらいです。「精度が低過ぎ!」と感じた人もいるかもしれませんが、これを科学的に解明した人がいます。



北の達人コーポレーションの代表取締役社長の木下勝寿さんが、著書『時間最短化、成果最大化の法則』で明らかにしています。何でも、一生懸命に10回取り組めば、誰でもが1回は上手くいくという法則です。そして、ここからが重要なんですが、10回に1回の精度を高めようとしても、これは改善できないということなんです。



話をもとに戻します。はっきり言って、「バズり」と「炎上」は紙一重です。

結局、多くの視聴者に認知してもらうには、きわどいところを狙うしかありません。当たり前のことを主張しても、誰も見向きもしてくれません。



私の経験から、バズっても、炎上しても、どちらでもチャンネル登録者が増えることは間違いありません!ですから、エッジが効けば効くほど、賛否両論状態になります。大好きになる人もいるけど、大嫌いになる人もいるということです。それで、いいんです。ビートルズだって、最初はそうだったはずです。みんなに好かれることは、絶対にありません。



それでは、2日間で視聴回数8,954回の15分の動画をご覧ください。 ※最終的には1万6千回の視聴回数です。



「石丸伸二は17日間で営業の極意を証明した!」



東京都知事選が終わった途端、石丸伸二叩きがヒートアップしていますが、そんなことよりも、ほぼ無名の石丸氏が短期間でいかにして166万票を獲得できたのかを研究すべきです。無名でもわずか17日で、有名になることが可能だってことです!これは事実です。

あなたの会社の誰も知らない商品でもそれができるってことなんです!



このように、石丸氏の事例から学べることは多岐にわたります。

しかし、ここで重要なのは、単にその手法を真似るだけでなく、自社や自身の状況に合わせて適切にカスタマイズすることです。たとえば、ソーシャルメディアの活用は今や不可欠ですが、ただ闇雲に投稿するだけでは効果は薄いでしょう。自社の顧客層がどのプラットフォームを主に利用しているのか、どのような内容に反応するのかを見極める必要があります。



また、インフルエンサーマーケティングも有効ですが、自社の製品やサービスと親和性の高いインフルエンサーを選び、長期的な関係を築くことが重要です。さらに、ストーリーテリングの力も忘れてはいけません。単に製品の特徴を羅列するのではなく、その製品がどのように顧客の生活を豊かにするのか、どのような価値を提供するのかを魅力的に伝える必要があります。



そして最後に、批判や否定的な意見に対する対応も重要です。

これらを恐れるのではなく、むしろ改善の機会として捉え、透明性を持って対応することで、顧客からの信頼を高めることができます。




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