父が亡くなって、そろそろ10年が経とうとしています。
食事を喉に詰まらせて救急車で運ばれ、総合病院に3ヶ月入院、その後、介護施設に移り5ヶ月して亡くなりました。
私たち家族は手がかかりませんでしたが、入院してからは食事を摂ることもできず、ただ生かされているという状態でした。
そんな父が亡くなり、初七日が終わってから父の部屋を整理しました。
机の引き出しの中から、旧札や小銭がたくさん出てきたのをよく憶えています。
そして何よりも驚いたのは、父が書いていた日記が何冊も出てきたことです。
日記を書いていたのは母から聞いていましたが、いざ目の前にその日記があると、なんとなく見るのを躊躇してしまいます。
ペラペラとめくって少し読みましたが、一日の出来事とか覚書き、反省などが書いてあるわけでもなく、事務的なことが記録してあるだけでした。
どう考えても、一日の反省を記録するようなタイプではありませんから・・・。
もしあなたが、毎日の反省や改善点を列挙して、それに対する対策を立てて実行したならば、どのような業界で仕事をしようとトップクラスに属することができるでしょう。
一般的には、「反省」や「改善」は、仕事の質を上げたり、成長するための必須の活動です。
もし、反省や改善をしないのであれば、何をやっても成功するのは難しいでしょう。
先日、哲学者のニーチェ、タレントのタモリが「反省をしてはいけない」という旨の発言をしていることを知りました。
一般的な説とはまったく逆の考え方です。
続きは動画をご覧ください。
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