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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

もしかして怒ってる?50歳を過ぎたら要注意!

人間、45歳を超えると口角が下がり、怒っているように見られるという話を聞いたことがあります。 確かに、中年以降は外見は衰えてきます。 これは、どうすることもできない事実です。


最近では、「美魔女」という言葉を使うことがあります。 これは、実際の年齢よりも随分若く見える美しい女性のことです。 ですから、中年以降の女性に使われることが多いようです。

「この女性は30歳くらいかなぁ…」なんて思っていると、実年齢が50歳なんてこともあります。

テレビでよく放送している、健康食品の通販番組があります。 どう見ても30歳前半にしか見えないのに、実際は50歳前半なんてことは珍しくなくなってきたのかもしれません。

の一方で、フリーアナウンサーの「近藤サトさん」のように、黒髪に染めるのをやめてグレイヘアでテレビに出演する人も登場しました。 グレイヘアだと、黒髪に比べて年配に見えてしまいます。髪の色で見た目年齢は随分変わります。これは、女性はもちろんのこと、男性でも同じことです。

人間は長く生きていれば、細胞が衰えてきます。 このスピードを遅くすることはできても、止めることは不可能です。 「アンチエイジング」なんてのも、人間の衰えたくないという贅沢な欲望に応えようとする動きです。 また、健康寿命を伸ばそうという、日本が抱える介護問題を解決する一助になります。


さて、人によって差があるとはいえ、すべての人間が年を取る=肉体が衰えることは確実です。 これは、人間に平等に与えられています。 そして、いずれ死ぬことも避けることができない真実です。



冒頭紹介したように、年を取ると口角が下がり、怒っているように見えたり、機嫌が悪そうに見えます。 そうすると、なんとなく偉そうに見えるから不思議です。 そうすると、周囲の人が気を遣ってしまいます。

やはり、一番年上の人に気を遣うのが人間の心理のようです。

そこで提案です!

50歳を過ぎたら、笑顔の練習が必要です。

顔面グーチョキパー体操など、顔の筋肉を動かす運動をしたり、意識的に笑顔をつくるようにしなければ、怖くて機嫌の悪い年寄になってしまいます。

また、低姿勢でいることも重要です。そうじゃなくても、周囲の人が気を遣い、持ち上げてくれます。それを真に受けて、偉そうな発言をしてしまうのです。

私は今年57歳になります。 もう数年前から気づいていましたが、経営者団体の例会などに参加すると、私が一番年上というシーンが増えてきたのです。

年下の経営者が気を遣っているのが、ヒシヒシを伝わってくることもあります。

これは、拙い(まずい)と思い、若い経営者に学ぼうという姿勢で参加するようにしています。 時代は大転換期ですから、次世代を担う若い経営者から新しい価値観を学ぶことは貴重な体験です。 そうでもしなければ、徐々に近寄りがたいオーラを醸し出すようになります。 結果、誰も話しかけてくれなくなります。

だからこそ、笑顔と若い人から学ぶという姿勢が重要になります。



笑顔の作り方や笑顔の効果について詳しく知りたい人は、笑顔コンサルタント門川義彦さんの著書「どんどん儲かる笑顔のしくみ」をお読みください。 ここまで、笑顔について追求した本は稀です。

笑顔はお金もかかりませんし、時間もかかりません。 その割には、組織的に笑顔を鍛えているという話も滅多に聞くことがありません。

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