値引きや割引を要請されて、つい受け入れてしまった…。 営業マンであれば、ほとんどの人が経験したことがあるだろう。しかし、わずかな値引きが利益に大きな影響を与える。そこで今日は、値引きや割引をしてはいけない理由をわかりやすく解説する。
たいした値引きではないと思っても、それが大変なことになる場合がある。 たとえば、売価が1,000円のボールペンを600円で仕入れて、年間100本売っているとする。固定費は30,000円の場合、利益はいくらだろうか?
売上が1,000×100=100,000円。 仕入が600×100=60,000円。差引の粗利が100,000円-60,000円=40,000円だ。 そして、粗利の40,000円から固定費の30,000円を差し引いた10,000円が利益額となる。
ところが、顧客からの要請で、売値が1,000円だったボールペンを5%値引きして売ることにした。この場合、利益は何%減るだろうか?以下の三択のうち正解はどれだろうか。
=========================
①5%値引きしたら、利益も5%減る
②5%値引きしたら、利益は30%減る
③5%値引きしたら、利益は50%減る
========================
続きはYouTubeチャンネル「社長の大学」をご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓
●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。
●YouTube「商いは門門チャンネル」の登録はこちら。
●社長の大学LINE公式アカウント! 経営に関する質問ができます! フォローはこちら!
留言