ところ変われば、価値観は大きく変わります。
先日、日本講演新聞に興味深い記事が載っていました。
その記事は、スウェーデンの新型コロナウイルス対策です。
スウェーデンの新型コロナウイルス感染者の死者は日本の70倍です。
ですが、医療崩壊は起きていません。
日本では、感染対策の的確さとスピードに於いて後手後手に回ったということから、政権支持率は下降しました。
世界的に見れば、死者数は大変少ない状況にも関わらずにです…。
では、なぜ日本の70倍もの死者数のスウェーデンでは、政権を支持している人が多いのでしょうか?
スウェーデンで死者数が多い原因は、新型コロナウイルスに感染した高齢者は、亡くなっても仕方ないという考えです。
ですから、若い人優先で治療が行われるというのです。
もし、日本でこのようなことを言う人がいたら相当非難されるでしょう。
ですが、スウェーデンではこの考えを受け入れているのです。これが価値観の違いです。
はたまた、台湾のように徹底的に新型コロナウイルスを封じ込めた国もあります。
日本では、台湾の感染対策の方が確実に支持されるでしょう。ところ変われば生死感も違うということです。
イタリアでは、アパレルなどのお店に入店するのは、購入意思の高い人です。
一方、日本ではお店に入店するのは、購入意思の高い人も、冷やかし客もいます。
このような事例は枚挙に暇(いとま)がありません。
続きは動画をご覧ください。
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