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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

一番効率がいい令和の飛び込み営業を分析してみた


昨日に引き続き、クライアントの飛び込み営業に同行した。

弊社データでは、7社に飛び込むと1社は着座商談に至りるのだが、今日は3社に飛び込んで2社着座商談に至った。そこで今日は、飛び込み営業についてわかりやすく解説する。



飛び込み営業は一番効率のいい営業手法だと思っている。

7社飛び込んで1社と着座商談できるのであれば最高だ。実際には1~2社、着座商談ができる。着座商談に至らなかった6社も、収穫がないわけではない。担当者の部署と名前を入手できる、名刺交換できる、立ち話ではあるが商談はできる…。わずか3時間程度で、これだけのメリットを得られるのは飛び込み営業をおいて考えられない。



私は世の営業マネージャに問いたい。

これでも「効率が悪いから飛び込み営業なんてやってられねぇーよ」と言えるのだろうか?普段は「量より質だ!」「効率を考えろ!」と部下を叱咤激励している営業マネージャーのみなさん、どうでしょうか?



一番効率のいい飛び込み営業をやならいのは、「量より質」「効率化」の撤回ということでよろしいのでしょうか?中途半端な質や効率化を目指すなら「大量行動」と「手間隙かける非効率営業」をやった方が効果は抜群にある。これは間違いない。それでも、飛び込み営業をやらない企業が99%だ。本気で、効率的な営業を目指しているのか甚だ疑問を感じざるを得ない。



随分前から、気づいていたことがある。

各種SNS、特に「Facebook」と「LinkedIn」に飛び込み営業の話題を投稿をすると、「いいね」と「コメント」が増える。飛び込み営業をやったら、上手くいったという投稿なのでなおさらだ。いまさら飛び込み営業なんて、時代遅れも甚だしいと思っている営業マンも多いだろう。全然スマートではないので、はっきり言ってダサい!私もそう思うが、効果がある以上、ダサいとか言っている場合ではない。



「飛び込み営業やるくらいなら、営業マンなんて辞める!」という若い営業マンもいるくらいだ。また、トップ営業マンのなかにも、飛び込み営業だけはやったことがないという人もいる。恐らく印象としては、営業活動のなかでも、底辺の活動だと思っているのだろう。



飛び込み営業は、初対戦のピッチャーとバッターのようなもので、営業マンも相手に集中しているが、相手も営業マンに集中している。つまり、お互い真剣勝負だということだ。私の考えは、営業マンの話を聞くか聞かないかは、わずか1分で決まると思っている。



さて、飛び込み営業の話題を投稿をすると、いいねとコメントが増えるのはなぜだろうか?いくつか理由はあるが…、

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1.昔、飛び込み営業をやっていたので懐かしい

2.現在、飛び込み営業をやっているが、どうしたら成果だ出るのか知りたい

3.営業の王道は飛び込み営業だと思っている

4.今どき飛び込み営業なんてやっているバカがいるんだ

5.話には聞いたことがあるが、成果が出るのだろうか?

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そのほか、「怖いもの見たさ」的な心理もあるだろう。

また、営業が上手い人ほど反応してくれるような気がする。ということで、昨日と今日は2日連続で飛び込み営業の同行だった!



もし、飛び込み営業をやりたいという営業マンがいたら、手取り足取り指導しよう。

名づけて『7社訪問で1~2社着座商談できる!高確率 飛び込み営業マスターコンサルティング』。営業マン一人ひとり商材が違うので、マンツーマンでのコンサルティングとなる。




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