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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

仕事ができない人3つの特徴!


創業して20年、今までたくさんのビジネスパーソンと話をさせていただきました。 また、職種も「営業」だけでなく、「商品開発」「製造」「品質管理」「経営企画」「人事」など、多岐に渡っています。その中で、仕事ができる人とできない人がいます。そこで今日は、仕事ができない人の3つの特徴をわかりやすく解説します。

営業マンに限っていえば、ベテランもいましたし、新人もいました。 同じ会社の中でも、営業部長が60歳で新人は20歳なんてこともあり、年齢差は実に40歳です。20歳の新人にしてみれば、営業部長は父親よりもずっと年上でしょう。このように、明らかに価値観が違う人が一緒に職場で働くのが会社という組織です。よく考えてみれば、不思議さを感じてしまいます。

さて、弊社がコンサルタントとしてクライアント先を訪問するのは、クライアント先の課題を解決するためです。その多くが、新しい取り組みをすることになります。ですから、クライアント先の社員にしてみると、既存の仕事に加えて新しい仕事が増えることになりますから、負荷がかかるわけです。



すべての社員が私たちをウェルカムで迎えてくれるわけではありません。 むしろ、抵抗勢力のように足を引っ張っる社員もいます。最近では少なくなりましたが、かつてそういった社員がチラホラいたクライアントもありました。悲しいかな、このような現実もあるわけです…。



さて、特にべテラン社員は新しい取り組みに対して拒絶反応を示すことが多数あります。

「これをやれば成果が出るだろう」とわかってもいても、手放しで賛同できないのです…。賛同できないから、もちろん成果も出ませんし、上司からの評価も高くなることはありません。一石二鳥で損をしています。もったいないことです。



では、ベテラン社員が拒絶反応を示す理由は、

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長年に渡って頭や体に染み込んだ

自分のやり方があるからです。

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これを変えるのは、負荷がかかりますし面倒です。そして、自分の考え方ややり方を正当化するような理屈を振りかざします。



40歳を過ぎたら、余程のことがない限り、自分を変えることは困難を極めます。 以前、あるコンサルタントに言われたことがあります。ですから、中途採用は慎重に人を見極める必要があります。そのために人事部があるのですが、中小企業は人事部のないところも多く、経営者が採用や面接を行っています。 片手間ですから、人を見極めるトレーニングを積んではいません。

その結果、優秀な人材を採用できずに、離職と採用を繰り返している企業もあります。



これは営業マンに限ったことではありませんが、仕事ができない人には共通の特徴があります。

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①上司や周りの言うことを聞かない ========================

意固地になって自分の考えに凝り固まります。


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②過去の成功体験を引きずっている ========================

新しいやり方を覚えようとしません。 ========================

③自分のやり方を正当化する ========================

自分はこれしかできない、これで成果を出してきたと主張する。 また、あと○年で定年なので若手に任せると逃げる。 地方の中小企業では社員の高齢化が進んでいます。 その結果、上記のような社員が増えています。また、ベテラン社員の方が若手社員よりも圧倒的に数が多いので会社の新陳代謝が悪くなります。 AI、IoT、DX、RPA、MA,SFA、CRM、ICT、VR,ARなど、横文字のテクノロジーについていけなくなります。一昔前と対して変わらない製品やサービスを提供するはめになります。




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