仕事のできる人5つの特徴!
- 社長の大学★長谷川博之
- 2021年6月26日
- 読了時間: 3分
仕事のできる人は、スピード感を持ってみるみるうちにアウトプットをしてしまいます。
アウトプットとは、成果物だったり、意思決定だったりと、様々なものがあります。
そこで今日は、仕事のできる人の仕事術についてわかりやすく解説します。
みなさんは、仕事のできる人とう言葉を聞いて、 どのような人を思い浮かべるでしょうか? 私は、案件に対して、適任の人材をセレクトして、素早く指示を出し、仕事を振り、 プロジェクトをスタートさせるようなイメージがあります。
もちろん、進捗と仕事の質を維持するマネジメントもしっかりやります。
このような人が実際に存在するのかはわかりません。
もしかしたら、テレビドラマや映画だけの世界なのかもしれません…。
とにかく、仕事のできる人と一緒にいると、仕事が大変スムーズにいく印象があります。
今までは、何ヶ月かかってもできなかったものが、
ものの5分でできるなってこともあります。
一体この差は、何なのでしょうか?
事実、仕事のできない人は、
「時間がなくてできなかった…」
「忙しかった…」
「ほかにいい方法がないかと考えていた…」
「準備が整っていない…」など、
できない理由を並べ立てます。
ここで一番の問題なのは、数ヶ月間もまったく変わらない状態が続くことです。
つまり、時間だけが経過するだけでまったく進捗していないのです…。
とにかく、時間の無駄です。
仕事のできる人を常識的に分析すると、以下のように分類できます。
=============
●返事が早い
●説明がうまい
●納期を守る
●指示が明確
●決定が覆らない
=============
たとえば、返事=意思決定と捉えれば、返事が遅くなると部下が催促をします。
「あの件はどうなっていますか?」と。
これは、返事が遅いために、部下の時間を奪っていることになります。
仕事が先に進まないばかりか、上司に催促をしなければいけません。
その間、ストレスもたまります。悪いことばかり、いいことはありません。
説明が下手と、話が的確に伝わりません。
そうなると、多くの質問が出たり、何回も説明する必要があります。
ましてや部下が、自分なりの解釈のまま仕事をスタートさせると、
後々、やり直しもあります。
つまり、これも部下の時間を奪うということになります。
納期をまもらない場合は、これも「いつになったら、できますか?」と催促されます。
その間、部下は仕事が滞る場合もあるわけです。
よくあるケースです。
たとえば、広報誌を作成するとします。
関係者に原稿の依頼をしますが、当然、締め切りがあります。
ですが、締め切り通りに原稿を提出しない人が必ずいます。
これが問題なのです!
締め切りに合わせて、編集作業のスタッフを待機させた場合、
原稿がなければ作業は進みません。
つまり、時間とお金をドブに捨てているのと同じです。
また、決定が覆ると今まで進めていた仕事がゼロから再スタートの場合もあります。
これも、大変な損失になってしまいます。
このように、仕事ができない人は、
時間がかかる、お金がかかる、仕事に関わる人のストレスを増大させるなど、
ネガティブなことが起こります。
つまり、多くの無駄が発生するということです。
このようなことは、どこの企業でも日常茶飯事のように発生するのでしょうが、
仕事の質を上げるためにはチェックすべき重要なことです。
無駄をなくすには、やはり周到な準備とプロセスごとでの確認が重要だということです。
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