ピーター・ファーディナンド・ドラッカーは、経営学者であり、現代経営学やマネジメントの生みの親といっても過言ではありません。 ドラッカーを一躍有名にしたのは、「もしドラ」です。 もしドラとは、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」という、岩崎夏海さんの著書です。
そこで今日は、ドラッカーの考えるリーダー像や上司像をわかりやすく解説します。
ドラッカーは、リーダーに求められるのは「人格」であると言います。 「人のマネジメントにかかわる能力、たとえば議長役や面接の能力を学ぶことはできる。管理体制、昇進制度、報酬制度を通じて人材開発に有効な方策を講ずつこともできる。だがそれだけでは十分ではない。スキルの向上や仕事の理解では補うことのできない根本的な資質が必要がある。真摯さである」と。 これが、ドラッカーの考えるリーダーの一番大切なことです。 真摯さとは、真面目でひたむきなことです。 つまり、仕事の能力の高さよりも、まずリーダーが人間として信頼できる人間かどうかを重視しなければいけません。 ドラッカー曰く、真摯さは後天的に身に付けることはできないと述べています。 持って生まれたもの、それが真摯さということです。
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