上司の一番の悩みは、なかなか言うことをきいてくれない部下のことだと思います。 上司は部下を指導して一人前にするのが仕事ですから、泣き言をいってられないのですが…。 また、「何回言ってもいうことをきかない部下がいて困っているだけど、何かいい手はありませんか?」と、クライアントから相談されることがあります。 そこで今日は、いうことをきかない部下をわからせる方法をわかりやすく解説します。
これはマネジメントの永遠の課題だといっても過言ではありません。 もしこれを解決できたなら「ノーベル・マネジメント賞」を受賞できます! 間違いなく。 もちろん、そんな賞はありませんけど…。
そもそも、この問題の原因は、上司にあるのか、部下にあるのか? それとも、双方にあるのか?
上司の伝え方が悪いというはありがちです。 逆に、部下の理解力が足りないというのもありがちです。 要は、伝え方の下手な上司と、理解力のない部下の組み合わせでは起こりやすくなります。
それに加えて、上司と部下の信頼関係が成り立っていないと、特に部下が上司に不信感を持っていると、「あいつのことなんか絶対にきかない!」という、心理的抵抗が発生します。 これは部下だけでなく、上司にも起こります。 気に入らない部下がいると、つい乱暴な言動になってしまうこともあるでしょう…。 人間は感情の動物とも言われているので、わかってはいるけど、つい感情を表に出す人もいます。 ところで人間は、何回言われたらわかるのでしょうか? 2回や3回言われてわかるのだったら、誰も苦労しません。 上司が部下に、親が子どもに、そういったシーンはよくあります。 何回も、何回も、言っているがまったくわかってくれない…。 私にも経験があります。
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