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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

凄い反響率!プレイングマネジャーの本

弊社には、毎月数社からニュースレターが届きます。

クライアントからのニュースレターもありますし、特に取引がないが社長と面識がある企業からのニュースレターもあります。

また、毎月ではなく2ヶ月に1回、3ヶ月に1回届くニュースレターもあります。

これらはすべて郵送です。



PDFファイルを添付してメールすることも可能なのでしょうが、やはり印刷物が届くと実態があるので、ありがたみを感じてしまいます。

デジタル媒体では、このような感覚を得ることが難しいのが現実です。



毎月届くニュースレターの中で、ホームページ作成会社の「株式会社アイサポートさん」が読みやすい記事を書いています。

かれこれ4~5年になると思いますが、毎月郵送で届きます。

ホームページ作成会社なので、メールにPDFファイルを添付してもいいようなものですが、きっちりとアナログ媒体で情報発信をしていることがすばらしいと思います。



アイサポートさんのニュースレターのタイトルは、「もうちょい上」で、今年の1月号におすすめのビジネス本が紹介されていました。

本のタイトルは「プレイングマネジャーの基本」です。

著書は、伊庭正康(いば・まさやす)さんです。



私もプレイングマネジャーなので、この記事に目がとまりました。

どのような本なのか内容のさわりが書いてあったので読んでみると、非常に興味を持ちました。早速、アマゾンで購入したというわけです。



この本のサブタイトルは、「メンバーが勝手に動く、最高のチームをつくる」です。

折りしも、ラグビー日本代表の「ワン・チーム」という言葉が流行ったので、タイムリーです。

さらに帯には「自信・経験・実績必要なし! 完璧なんて目指さなくていい!」と書いてあります。

また、「時間がない、疲れる、イライラするを解消!」とも書いてあります。



それまで、プレイングマネジャーに対する興味は薄かったのですが、ニュースレターに書いてある紹介文を読んで一気にニーズが顕在化しました。



経営の世界では、プレイングマネジャーからの脱却が声高に叫ばれています。

なぜならば、マネジャーとプレイヤーを兼任することには無理があるからです。

どちらも中途半端になります。

ですから、一刻も早くプレイヤーから足を洗って、マネジャーに専念することをすすめている人や本がほとんどです。



私は勝手に、「プレイングマネジャー=悪」という思い込みがあっので、プレイングマネジャーの基本を紹介している書籍やノウハウがあることに驚きを覚えました。

中小企業の場合、マネジメントだけをやっている管理職を探す方が難しいでしょう。

プレイングマネジャーが当たり前なのです。

ここを変えようと思っても難しいでしょう。



ならば、いかにしてプレイングマネジャーという職務を上手にやるのかを考えた方が賢明です。



さて、先日あるクライアント先でアイサポートさんのニュースレターを見ました。

「ここにも郵送してるんだ」と思っていたら、この会社の管理職の方がこの本を購入するのか迷っていて、アマゾンでプレイングマネジャーの本をいろいろ探していますと言っていました。



また、別の管理職の人は、この本を購入したと言っていました。

わずか2~3人の話ですが、すごい反響率だと驚きました。



プレイングマネージャーの人は、みんな悩んでいるんだなと実感すると同時に、今までプレイングマネジャーに関するノウハウなども一般的ではなかったのだと気づきました。

これもある意味、新しい市場です。

日本には、多くのプレイングマネジャーがいます。



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