最近、「努力」という言葉を聞かなくなったような気がします。
いつの時代も、努力をしている人はしているし、努力をしていない人はしていません…。
人間には2種類いるのかもしれません。
ネットで検索すると、努力とは「目標を実現するために、心や身体を使ってつとめること」と書いてあります。
まずは、目標が必要ということです。
また、努力にまつわる名言は数多くあります。
恐らく一番有名なのは、アメリカの発明家トーマス・エジソンの「天才とは1%の直感と、99%の努力(汗)である」というものがあります。
日本の英文学者である斎藤兆史によると、「日本人は長い間、勤勉に価値を見出してきた歴史がある。だが現代日本ではそうした美徳は失われようとしている。ひと口に努力と言っても、方向の間違った努力というのは空しい結果に終わることが多いので、結果として挫折感にさいなまれてしまう若者は多い。現代では、努力に価値を見出せなくなった者たちが、『労せず功を得よう』などとするものだから、それが様々な社会問題を引き起こしてしまっている」と解説しています。
また、すべての努力が報われるとは限らないが、後世に名を残した人、偉人と呼ばれる人の人生を調べると、様々な努力を積み重ねていることが判るといいます。
そして、努力はすぐに実っるとは限らないにしても、人生を通して見れば様々な形で報われていると、斎藤兆史は解説しています。
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