top of page
執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

周りの人から応援されるには?


誰しも、応援される人になりたいと思っているでしょう。

一概に応援されるといっても、様々な応援のやり方や関わり方があります。

以前、自分の夢を叶える最速の方法を教えてもらったことがあります。

これも、人から応援されるか、されないかが大きなポイントです。



そこで今日は、応援される人になるにはどうしたらいいのかをわかりやすく解説します。



自分の夢を叶える最速の方法とは、ひとことで言えば「他人の夢を応援すること」です。

何だか矛盾をはらんでいるような話ですが、他人の夢が実現するように

応援や支援をすることで、あなたも応援や支援をされるようになるということです。

鏡の法則とか、ブーメランの法則とかと呼べれているものです。



この方法は、究極のコンサルタント養成講座でお馴染みの福島正伸さんから

教えていただきました。

もう5~6年前のことになりますが、目から鱗でした!

ほとんどの人は、自分の夢を実現するために時間を使います。



ましてや、他人の夢を応援する時間など、もったいないと思うはずです。

「なにバカなことを言っているんだ!」の世界です。

ですから「理屈ではわかるが、そんな余裕はない」というのが本音です。



やれば効果があるのはわかっていても、夢を実現する間接的な方法なので、

優先順位としては低いということなのです。

実際、やってみれば真っ先に取り組むべきやり方なのかもしれませんが…。



次は、もう少し現実的な方法を考えてみます。

応援したくなる人というのは、一途で、一生懸命で、人の恩を忘れない人です。



たとえば、あなたもこのような経験をしたことがあると思います。

はじめて管理職になったあなたは、部下とのコミュニケーションで悩んでいます。

特に、報連相が徹底されていないことが気になっていました。

自分で試行錯誤をしてはいますが、なかなか効果が出ません。



そこで、大学時代に仲の良かった先輩に相談することにしました。

休日に3時間も相談にのってもらいました。

お礼をするのはマナーとして当然ですが、ほとんどの人はお礼をして終わりです。



「これの何が間違っているの?」と、疑問を持った人もいると思いますが、

応援される人、支援される人というのは違います。

相談をして、アドバイスをもらったら、実行してその結果を報告します。



ですから、先輩のアドバイスを会社で実行して、上手くいったのかいかなかったのか、

改善点は何かなどを、後日報告するのです。

人から応援される人や支援される人は、報告を怠りません。



このほかにも、似たようなことはあります。

私は仕事柄、人を紹介してほしいと言われることがあります。

たとえば、

「○○○という金属加工ができる会社を探しているんだけど、

 長谷川さんの知り合いにいませんか?」

「新サービスをリリースしたんだけど、○○に興味のありそうな知り合いはいませんか?」というような頼まれ事です。



具体的な内容を伺った後、ピンとくる人が閃けば、その場で電話をして話を通します。

ビジネスマッチングのようなものです。

その後、2人は会って話をするわけですが、

90パーセント以上は梨の礫(なしのつぶて)です。

つまり、会った後、どうなったのかという報告がないのです。

これが現実です。



報告をしっかりしただけで、あなたの印象は格段に良くなります。

しかも、話が進んだのなら、直後だけでなく定期的に報告すればベストです。



このように、報告をすることによって、相手も喜びます。

自分がアドバイスしたこと、紹介したことが役に立っていることわかるからです。

そして、あなたをもっと応援したくなります。これが人間の心理です。



その昔、遠くに住む親戚が我が家に遊びに来ると、帰路について自宅に到着すると

「無事、着きました」と電話がかかってきたものです…。

こんなことを思い出しました。




●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。

 https://www.linkagemic.com/mailmagazine


●YouTube「商いは門門チャンネル」の登録はこちら。

 https://www.youtube.com/channel/UCPtBCiFhkj1lkaurZsoz64g/?sub_confirmation=1


●社長の大学LINE公式アカウント! 経営に関する質問ができます! フォローはこちら!

 https://lin.ee/11jNwF3be

閲覧数:11回

最新記事

すべて表示

行動できない13の原因と対処方法(動画編)

ある講演会に参加した人が100人いたとします。 そのなかで「これはいい」と思う人は1人。実際に行動に移す人は、「これはいい」と思った人100人に対して1人です。さらに、継続して行動する人は、「行動に移した人」100人に対して1人。だから、成功する人と成功しない人がいます。そ...

Comments


bottom of page