先日、知った話だが本当に驚いた。あることをやると、商談が格段に上手くなる方法があると言う。早速試してみたところ、「おーっ!凄い!」の一言だった。そこで今日は、商談のプロが教える!一流営業のための心理分析術をわかりやすく解説する。
商談で一番難しいのは、間違いなく相手の気持ちや心理を読むことだ。
たとえば、提案の途中で価格を質問されて答えたとする。価格にもよりけりだが、この時、相手の心理状態がわかったら商談を優位に進めることができる。
昔から「読心術」と呼ばれるものがあるが…、長年、営業をやっていれば、ほんのわずかかもしれないが、相手の気持ちを理解できるようになるのが一般的だ。しかし、このレベルに達するには、数々の経験や努力が必要だ。たとえば、感情や気持ちには、「喜び」「怒
り」「悲しみ」「楽しさ」「自信」「困惑」「恐怖」などがある。
もし、商談の時、あなたが発言した後、相手がどのような心理状態になったのかがわかったとしたらどうなるだろうか?もちろん、商談を優位に運ぶことができる。
「長谷川は一体何を言ってるんだ?」と思われた人も多いだろう。
そもそも「簡単に相手の心理状態を知ることなどできるわけがない!」のだ。ごく普通に考えると…。そう思われても仕方がないが、私はいたって真剣だ。
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