「引き寄せの法則」、あなたは信じますか?
「引き寄せの法則」とは、「宇宙の万物はそれぞれ波動を放っている」「似た波動を放つもの同士が引き合う」というのが原理だ。要は、似たものは引き寄せ合うということ。そこで今日は、引き寄せの法則についてわかりやすく解説する。
先日、オンラインで話しをしていた人に、私のビジネスに於けるビジョンを伝えた。
そのビジョンとは、「営業マネージャーや営業リーダーと呼ばれる管理職層の仕事をAIにやってもらう」というものだ。人間の持つノウハウやキャラクターをAIに学習させることができるので、実現するのは時間の問題だ。正確には、それでも営業マン教育や営業活動が、AIの手助けなしには成立しない世の中がやってくるのは時間の問題なのだ。もう、この流れは誰にも止められない。
しかし、一部の営業マネージャーや営業マンは気づいている。
その証拠に、1月30日に大阪で私が講師をした「ChatGPTを活用した営業の効率研修」は、1人35,000円の参加費にも関わらず、17人もの営業職の人が参加してくれた。
はっきり言うが、ChatGPTに任せられる営業活動は任せた方が賢明だ。
そして、人間は人間にしかできない営業活動を行えばいいだけの話なのだ。そういった意味では、ChatGPTをはじめとしたAIにはもっともっとがんばってもらい「これは人間にしかできない仕事だ!」という幻想を打ち砕き、人間には本当の意味で人間にしかできない営業活動に気づいてもらいと願っている。
つまり、AIの進化と普及は、人間が人間本来の役割や能力に気づいてもらうムーブメントだといっても間違いではない。ついつい、力説してしまった。
この構想を聞いた相手の人は、笑顔で「その通りです!」と賛同してくれた。
そして、このビジョンに協力してくれることを約束してくれた。たまたま出会った見ず知らずの人だが、引き寄せがあることを再認識した。
さらに、いろいろと話しをしていくと、まったく違う地域に住んでいるある人と知り合いだということが判明した。そのある人とは私も知り合いで、大阪でお会いした人だったのだ。偶然といえば偶然なのだが、本当に偶然なのだろうか?さらに、この人は、日本のみならずインドネシアでもビジネスを展開していた。ちょうど時を同じくして、インドネシア進出が決まった弊社クライアントと、別のクライアントをマッチングさせることに注力していた。そんなことで、インドネシア関連でもビジネスで協力できそうだということになった。
このほかにも、何人かとこのような出会いをしたのだから不思議としか言いようがない。
まさに、引き寄せとはこのことだ。運が良い時はこのようなことが起こる。そして、運が良い時とは新たな人との出会いがある時だ。これを意図的にコントロールできれば、運をコントロールすることができるのではないかと考えたが、どうなんだろうか?今でもでるというの本当のところだが…。
しかし、営業マネージャーや営業リーダーと呼ばれる人たちが、そういったことに興味を持ちたがらない。自分たちのライバルだから、手放しで喜べないのだ。そういった意味では、営業マネージャーとAIは、非常に相性が悪い…。
このような背景もあり、営業職でAIを活用している人はごくわずかだ。だから、営業活動にAIを導入しようなんて輩は裏切り者扱いなのだ。つつまり、私は営業職の中でも、裏切り者扱いということだ。悲しいかなこれが現実だ。
営業職の人たちのことを一番考えているという自負があるのだが、営業職の人たちにとってははた迷惑なことに違いない…。
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