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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

営業力のない社長はもう通用しない!(動画編)

最近、つくづく実感するのは、経営者であれば絶対に営業力は必要だ!ということです。

今さらながらですが再認識しました。「そんなのは 営業部や営業マンの仕事で、経営者にはそれより大事な仕事がある」という社長の気持ちもわかります。その証拠に中小企業の経営者は、「経営戦略立案」「資金繰り」「人材採用」「商品開発」など、仕事は山積みです。しかし、それが営業をやらなくてもいいという理由にはなりません。そこで今日は、社長の営業についてわかりやすく解説します。



異業種商談会、異業種交流会、経営団体などに参加すると、経営者の営業力がよくわかります。営業力のある人はどのようなコミュニティに参加しても、上手に自社をPRして、仕事を受注できます。その一方、営業力のない人は、口下手、PR下手で、仕事を受注できません。そして、仕事の受注よりも経営者仲間との交流や飲みなどのコミュニケーションに価値を見出します。



社員からは「社長○○○会に参加しているけど、仕事を受注するわけではないし、何やっているんだ?」という不信感を持たれます。また、いままで、既存顧客や取引先、金融機関などから新規顧客を紹介してもらっていた中小企業も赤信号です。そもそも紹介は、コントロールできないことから、ラッキーだったということです。



このような企業は、営業部がなく、下請けの仕事がメインです。

そして昨今は、下請けの仕事を受注するために元請けへの営業が必要です。元請けの仕事量が減っているので、昔のように満遍なく下請けに仕事を依頼するような時代ではありません。



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