日本人の仕事に対する意識調査を度々、紹介しています。外国との比較では、燦々たる結果です。特にエンゲージメントややる気に関しては、どの調査も最下位レベルです…。もうかつての日本とは違います。そこで今日は、報道されない日本の現実についてわかりやすく解説します。
経済に関しては様々な指標があり、様々な機関やメディアが独自の調査結果を発表しています。その中のひとつとして、アメリカの外交問題評議会が発行する「フォーリン・アフェアーズ(Foreign Affairs)」があります。フォーリン・アフェアーズは、外交や国際政治の専門誌です。イギリスの「エコノミスト」とならび大きな権威があることで有名です。
2021年10月13日、「なぜ誰も日本に投資しないのか」という記事が掲載されました。この記事は衝撃的な内容でした。「日本への海外からの直接投資の比率(対GDP)は、196ヶ国中で北朝鮮に次ぐ最下位である」というのです。
真偽の程はわかりませんが、権威ある専門誌が発表しているのを考慮すれば、まんざら嘘ではないと思われます。
それでは、記事を抜粋して紹介します。
まず、中国、インド、東欧の新市場経済圏など多くの国が、外国企業を積極的に誘致しているそうです。国の成長を促進するために、外国企業が国内に新しい施設を設立したり、国内企業を買収したりすることを奨励しているのです。これを「海外直接投資(FDI: Foreign
Direct Investment)」と呼ぶそうです。
FDIは、外国企業の新鮮なアイデアを自国の経済全体に波及させ、活性化させる目的で行われます。日本の場合、島国文化が影響しているのか、まったく消極的です。先進国や主要国の中で、消極的なのは日本だけなのです。
国連貿易開発会議(UNCTAD)は2019年でGDPに占める累積対内FDIの割合を196ヶ国でランキングした結果、日本は・・・
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