度々取り上げている「ターゲット設定」ですが、伝わっているようで伝わっていないというのが本当のところです。 そもそも、ターゲットというのが曖昧な言葉で、ターゲットを絞り込もうと言われても、イメージがわかない人もいるようです。 そこで今日は、ターゲット設定の重大さをわかりやすく解説します。
あなたは、コーヒーを企画・製造する飲料メーカーです。 今までは、ただひたすら美味しいコーヒーを製造することに一生懸命でした。 ですが、なかなかヒットに結びつきません…。
そこで、販路を開拓の活動をはじめました。販路さえあれば、そこそこ売れるだろうと踏んだのです。
簡単に販路の開拓ができるのなら苦労しませんが、販路の開拓は大変に難しい仕事です。
というのも、販路といってもピンからキリまであります。 「コンビニ」「スーパーマーケット」「高級スーパー」「食材専門店」「百貨店」「セレクトショップ」「テレビショッピング」「ネットショップ」など、取り扱い商品も違えば、客層も違います。 もちろん、価格も違います。
これだけの販路があるのですから、「どこを狙いますか?」ということです。 これが決まらなければ、販路開拓どころではありません。
つまり、同じコーヒーでも販路の特徴により、コーヒーの味、価格、ネーミング、パッケージなどを変えなければいけないということです。 続きは動画をご覧ください。
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