先日、セブンイレブンがポップそ工夫することでストッキングの売上を3倍にした驚きの事例を読みました。そこで今日は、売上を3倍にしたポップの効果についてわかりやすく解説します。この事例は、モノよりもコトを追求する重要性を示しており、ビジネスにおいて非常に参考になる内容です。
まず、コンビニでストッキングを買う人のニーズを考えてみましょう。
日中にストッキングが破れたため、急いで買わなければならない人が多いはずです。このような購入動機を理解した上で、品揃えを充実させるだけでは売上が伸びることはありません。
そこで、セブンイレブンは、「トイレで着換えできます」と書かれたポップを設置し、トイレに着替え台を置くというアイデアでした。これにより、ストッキングが破れた時に直面する顧客のニーズを解決し、売上を大幅に伸ばすことができました。
1枚のポップが売上を大きく伸ばしたという事例は、多くあります。
新潟県五泉市に「エスマート」という小さなスーパーマーケットがあります。ここは、高級プリンを4個発注したつもりだったのですが、誤発注で96個も納品されました。こまった店長は、顧客に声をかけて2日間で完売しました。
それからというもの店内には「あのプリン→」というポップを提示するようになりました。「あのプリン」という表現は思わせぶりですね。このポップで、このプリンの販売数日本一になりました。ポップの効果はすごいです。
このような事例は、日本のみならず海外でも多数あります。
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