ビジネスや芸能界では、接客的にボランティア活動などを行うと、「偽善」や「売名行為」と言われることがあります。本人はそんな気がなくても、そう思われる節があります。もしかしたら日本特有の現象なのかもしれません。そこで今日は、偽善と売名についてわかりやすく解説します。
売名行為で真っ先に思い出すのは、歌手であり俳優でもある杉良太郎さんです。杉さんは長年に渡り、被災地支援や福祉活動に精力的に取り組んできました。東日本大震災の時はトラック20台分の支援物資を集めて、被災地で炊き出しをされました。
メディアから「売名ですか?」と質問された時のエピソードは、いまだに語り草になっています。杉さんがカレーを温めてる時に、声雄をかけられたので顔を上げたら、テレビカメラがあってリポーターに「それってやっぱり売名ですか?」と聞かれました。
杉さんは、「もちろん売名だよ。売名に決まってるじゃないか」とすぐに返しました。売名行為は、これまでずっとついて回った言葉だし、杉さんも慣れっ子になっていたので、反論することもなく、そのまま受け流したという感じです。杉さん曰く、「本当は相手にしない方がいいんだけど、売り言葉に買い言葉で。まあ、修行が足りないね。」と。
外務省の高官にも「売名ですか」って、言われたことがあるそうです…。その時も、「もちろん売名です。でも、ひとつ付け加えていいですか」と。
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