どこの会社にも、部下に好かれない上司はいます。 あまりに酷いと、部下は辞表を提出することになります…。
離職率の高い会社は要注意です。
そこで今日は、嫌いな上司との付き合い方をわかりやすく解説します。
まずは嫌われている上司7つの特徴を紹介します。
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①部下の話を聞かない
つまり自分が一番正しいと思っている
②成功は自分の手柄、失敗は部下のせいにする
③命令が上司の仕事だと思っている
④気分によって態度が変わる
⑤部下への感謝と励ましがない
⑥依怙贔屓(えこひいき)する
⑦自分のミスでも謝罪しない
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このような特徴がありますが、もしあなたが上司ならば、
いくつ該当しましたか?
3つ以上該当したら危険です…。
ちょうど前日、ある会社の管理職から上司に対する悩みを相談されたばかりです。
悩みを聞いていると、相当視野が狭くなっていることに気づきました。
悩みが深くなってくると視野が狭まります。
傍から聞いていると、冷静になって考えると対処方法はまだまだありそうだと 思うのですが、本人はなかなか気づきかないというのが現実です。
あまりに上司の態度が酷い場合、まずは「パワハラだ!」と社長に訴えることです。
パワハラだと言われてと、たいていの経営者は事を荒立てないようにします。
双方の話を聞いて解決の努力をしますが、その後、上司との人間関係がさらに悪くなる
可能性大です。
ですから、退職覚悟でやらないといけません…。
次は、自分が変わることです。
どんなにネガティブのことを言われても、深刻に受け止めず、スルーできるように
トレーニングを積むこともひとつの方法です。
ですが、これは性格も影響しますので、変われる保証どこにもありませんし、
時間を要します。
また、社会人としての経験が豊富になれば、嫌な人との付き合い方も何となく身につけば、嫌な思いをした時の感情との付き合い方もわかるようになります。
そのほか、嫌なことがあったら、その感情を紙に書き記して冷静に自分を見つめて受けいれるという方法もあります。
紙に書くことで、気持ちや感情の整理がついて、随分と落ち着くと思います。
さらに、前向きに、積極的に、明るく上司に関わるという方法もあります。
自分が変われば相手も変わるといいますが、3ヶ月も継続できれば上司にも変化が
見られると思います。
そして、嫌な上司との付き合い方にもコツもあります。
①極力接触しない
②自分からは話しかけない
③礼儀正しく接する
④報連相を徹底する
⑤真剣に話を聞く
⑥腹を立てない
⑦陰口を言わない
⑧お客様だと思って接する
⑨ヨイショする
です。
上司に反発しても良いことはありません。
むしろ逆効果なので、一定の距離を保って付き合いましょう。
最後は退職です。
嫌な上司の下で働くのも、尊敬できる上司の下で働くのも、同じ時間を費やすのだったら
断然後者の方が成長できますし幸せになれます。
と言っても、転職先の上司がどのような人になるのかはコントロールできません…。
どの対処方法も、メリットがあれば、デメリットもあります。
最後は、自己責任で決断しなければいけません。
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