日本は少子化により、あらゆる市場が縮小すると言われています。
そこで今日は、縮小する市場についてわかりやすく解説します。
市場が縮小するときう話は、経営者ならばわかり切ったことなのですが、具体的にどの程度縮小するのかという話になると、データは乏しいといえます。
市場の縮小は徐々に縮小するのではなく、一気に訪れることもあります。
たとえば、自動車業界に目を向けてみましょう。今、自動車業界で問題となっているのは、「若者の車離れ」と「団塊の世代の免許返納」です。車を購入しない若者が増えるのはもちろんのこと、軽自動車で充分だという若者も増えています。
そして、これより深刻なのが団塊の世代の免許返納です。
これは一気に増えることが予想できます。そうなると、老舗の自動車販売店や自動車整備工場ほど、顧客の高齢化が進んでいますので、ある時期を境に客数が激減することが考えられます。このようなことは、自動車業界に限った話ではなく、昔から存在している市場はすべて該当します。
先日、「レジャー白書」に掲載されているデータを見る機会がありました。
レジャー市場は特定の分野に限らず、ほぼすべてで余暇の人口が激減しています。
たとえば、囲碁人口は、2012年400万人から2021年150万人へ。ビリヤード人口は、2012年460万人から221年210万人へ。写真人口は、2012年2150万人から2021年1070万人へ…。
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