世の中には、「得する人」と「損する人」がいます。その違いは何かと問われると、即答できる人は珍しいでしょう。そこで今日は、得する人と損する人の違いをわかりやすく解説します。
自分で言うのも何ですが、どちらかといえば私は損する人です。その理由は、他人や部下に助けを求めることができないからです。悪い意味で責任感が強いのです…。ですから、自分で分析して、自分で意思決定して、自分で行動するという、自分勝手な振る舞いが多いという自覚があります。
直接、他人に言われたことは滅多にありませんが、人に仕事を振ったり、人に相談したり、人にお願いをするのが大の苦手です。昔に比べればマシになりましたが、子どもの頃から大きく変わったかと言われれば、変わっていません…。困ったものです。
さらに悪いことに、単独行動をしていながら、そこそこの成果を出してしまうのが、これに輪をかける結果になります。言い方を変えると、失敗が少なく安定しています。周囲からは、「長谷川は一人でできるからほっとけ!余計なことは言うな!」という評価なんだろうなと思います。
ですが、一人でできることにも限界がありますから、他人の力を借りたいと思うことも度々あります。ところが、なかなかそれができずに困ってしまいます。完全に損をしています。
このような考え方をしている限り、自分の殻を破ったり、器を大きくすることができません。自分の可能性を摘んでいます…。自分の能力を過信するのは悪いおことではありませんが、おすすめはできません。
一方、自分の分をわきまえて、わからなかったり、できそうもなかったりしたら…
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