成功している人は、仕事のやり方が違うと言われています。
具体的に何が違うのでしょうか?
そこで今日は、成功している人の仕事術をわかりやすく解説します。
私たちはに平等に与えられているものは時間です。
1日24時間、地球上のすべての人々が平等に与えられています。
それ以外は、生まれた環境によって差があります。
私は、50歳を過ぎてから特に「時間」を意識するようになりました。
恐らく、人生の落ち返し地点を過ぎて、現役で働ける時間が
残りわずかになってきたからだと思います。
また、若い頃に比べると、長時間労働も辛くなってきました。
ましてや徹夜などやろうとも思いません…。
単純に体力の衰えです。
このようなこともあり、時間の大切さをしみじみと実感しています。
ですから、仕事のやり方も大きく変化しました。
特にコロナ禍以降は、オンライン化にシフトしたために
移動時間が大幅に削減されましたが、その分、
オンラインでの営業活動に時間を費やすこととなり、
オンラインでの情報発信、オンライン広告の運営などを重視しています。
この部分に力を入れない限り、オンラインで仕事を受注することはできません。
無駄なことはせずに、いかにして最短で成果が出せるかを最優先しています。
とにかく意識しているのは、「スピード」「成果」「効率化」です。
成功している人の仕事術の特徴として、最大の特徴は準備に時間を費やすことです。
間違っても出たとこ勝負なんてことはありません。
営業でいえば、相手のリサーチ、商談のポイントとなるニーズの仮説、商談のゴールなど、
シナリオを2~3用意します。
ビジネスで成功した人たちは、間違いなく準備の時間を大切にしています。
そして、もうひとつ重要な共通点があります。
それば、困難なこと、大変なことから先に手をつけていることです。
「超速」の著者ウィル・デクレールさんは、世界中のCEO300人以上に
インタビューして生産性を高める秘訣を尋ねました。
そうしたところ、生産性を高くするための指針を見出しました。
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●難しいことから取り組む
●困難を先延ばしにしない
●準備に時間をかける
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ここでも、準備に時間をかけることが挙げられていますが、
大変なこと、やりたくないこと、時間がかかることを最優先で行なっていることが
浮き彫りになったのです。
私たち凡人は、つい「すぐに取り組めること」「簡単なこと」を
優先して行動しがちですが、成功者はまったく違います。
さらに成功者たちは、長期的な結果を得るために短期的な努力をする
共通項が見られたそうです。
考え方としては、
①大きな成果を得るために最初はマイナスになることもある。
②改善を繰り返すことで少しずつ前進する。
③いきなり結果を求めずに事前準備をしっかり行うことで成功への下地を固めていった
そうです。
そして、おもしろいデータとして、夜に生産性が上がると答えた人はいませんでした。
私はどちらかといえば夜型なので耳の痛い話です。
朝は体力も万全ですし、疲れもありません。
また、脳もベストな状態なので集中力も高くなります。
つまり、エネルギーの満ちた状況です。一方、夜は心身共に疲れ切っています。
このように、昔のようにガムシャラにやる時代ではありません。
より科学的に経営や仕事をやる時代です。
ぜひ、成功者の仕事術を意識して行動してください。
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