昨日「ChatGPT」のリサーチをしていたところ、偶然にもとんでもないAIを発見した。
これは革命に違いない。ノーベル賞をやりたいほど衝撃的だった。正直なところ、「Chat
GPT」で驚いている場合ではない。そこで今日は、最先端のAIについてわかりやすく解説する。
このAIは、「AIdeator(アイディエータ)」と言う。
これは、消費者の気持ちになって、新商品のアイデアを大量生成するAIだ。使い方はものすごく簡単で、小学生でもできる手軽さだ。最初は、新商品を開発する時のアイデア発想をするAIかと思っていたが、アイデアを具現化して実際の商品にまで生成できる。
まずは、アイデアを出したい商品やサービスのカテゴリーを入力する。
たとえば、「電機自動車」「缶コーヒー」「夢の旅プラン」「高機能なスマホ」など何でもOKだ。あなたの会社で開発したい商品のカテゴリーを入力すればいい。
次に、この商品やサービスを届けたいターゲットを入力する。
実際の商品開発でもここが一番重要になる。ターゲットが決まらないとどのような商品を開発していいのかがイメージできないからだ。つまり、商品開発が進まない。
「AIdeator」では、事前に用意されている30のターゲットの中から選ぶか、自分で入力する。最大10ターゲットまで設定できるのが嬉しい。事前に用意されているターゲットは、なかなかおもしろい視点で設定されている。
具体的には「生活価値観に特徴(8ターゲット)」「購買態度に特徴(7ターゲット)」「カテゴリ関与に特徴(3ターゲット)」「情報感度に特徴(4ターゲット)」「個性的な属性(8ターゲット)」の合計30ターゲットの中から選ぶことができる。
そして、ここがおもしろいところなのだが、「あなたが欲しいアイデアはどちらですか」という問いがある。選択肢は2つで、「ターゲットが持つ課題を解決できるアイデア」「驚くような奇抜なアイデア」だ。どちかを選ぶ。そうすると、ターゲット数×5個のアイデアが生成される。最大10ターゲットまでなので、最大50個ということだ。
次に、生成されたアイデアを吟味して、どのターゲットのアイデアが一番優れているのかを決める。残念ながらこれは、人間が行うことになる。ここから凄いことが起こる!
選択したターゲットの5つのアイデアをAI評価してくれるのだが、アウトプットは何と…
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■商品名(ネーミング)
■商品説明文
■商品画像のデザイン
■商品パッケージのデザイン
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を生成してくれるのだ。
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■AIdeator(アイディエータ)
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これを革命と呼ばずして、何と呼べばいいのだろうか?
昨日は「AIdeator」をずっと使っていて、かなりの興奮状態だったのは言うまでもない。
これが、最終アウトプット。商品名、商品説明文、商品画像のデザイン、商品パッケージのデザインまでAIがやってくれる。
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