4月になると毎年、思い出すことがある。19歳のとき、東京世田谷区烏山で新聞配達と新聞勧誘をやりはじめた。新聞勧誘とは飛び込み営業で、新聞の定期購読を獲得する仕事だ。見ず知らずのお宅に行き、新規開拓をやった。トップ営業マンになれれば私の人生も大きく変わったかもしれないが、1年間1件も契約が取れないという不名誉な記録を樹立したのだ。そこで今日は、日本一の新聞勧誘青年の話をわかりやすく解説する。
ここまでダメダメ営業マンはなかなかいないだろう。
これが私の営業の原点だが、人のよっては「もう絶対に営業なんてやらない!」と感じても不思議ではない。しかし私は、もっと営業のことを知って、営業を極めたいと思ってしまった。
最近、紹介する機会がめっきり減ったが「日本一の新聞勧誘青年の話」を紹介しよう。
ご存知の方は、復習だと思って読んでほしい。はじめてこの話を読んだ時、脳天に稲妻が走り、興奮して眠れなくなったのをよく覚えている。そんなに強烈な話なのかと思っただろうが、実は大変地味な話なのだ。あまりに地味過ぎて、誰も気づかないことから、興奮して眠れなくなった。
もう10年以上前に、ネットに掲載されていたものですが、今では削除されて読むことができない。いまや、どのサイトに掲載されていて、誰の記事なのかも不明だ。私は、この記事をすべての営業マンに伝えたいと思った。内容は、営業の本質とは何か?を考えさせられるものだった。
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