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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

本当に動画の時代なのだろうか?


動画の時代といわれて久しいが、毎年、年始めになると「今年はYouTubeの時代」「今年TikTokやらないと成功しない」など、動画メディアが今年はイケるという情報が流布される。そこで今日は、動画の効果的な活用方法についてわかりやすく解説する。



これだけ「動画の時代だ!」と言われても、私の周りを見渡して、YouTubeやTikTokなどの動画を本格的かつ本気になってやっている人や企業はほぼ皆無だ!そして、動画の話になると「長谷川さんはすごいよね。毎日投稿してるよね!」と、お褒めの言葉をいただくが、そう思うのだったらやればいいのにと思う。



しかしよく考えてみれば、動画をやればいいのはわかるが、やらない人が圧倒的に多い世の中だから、私のような動画の知識もスキルもない人間でも凄いと言われる。TikTokでフォロワーが約4万人もいるなんていうのはもう奇跡に近い…。自分でいうのもなんだが、営業スキルや営業テクニックを60秒以内で話をしているだけだ。笑いもなければ踊りもない。動画のクリエイティブもない。こんな私でもやっていけるのは、まだまだ動画に参入してくる人や企業が少ないからだろう…。



ホームページを開設していない企業を探すのは難しいが、動画をやっていない企業を探すのはいたって簡単だ。少なくとも私の周囲では、10人に聞けば10人がやっていないというだろう。まだまだ、動画はライバルが少ないのが現実だ。



さて、営業における動画の活用方法だが、リード獲得や集客に使っている人が80%だろう。弊社は、ランディングページとウェブセミナーを組み合わせたものをリード獲得に使っている。しかし、動画の本当の威力は、リードを獲得して、案件化して、アポイントを獲得してからだといえる。



たとえば、アポイントが取れた後や初訪の前日、はたまた初訪が終わって次訪までの間など、このようなタイミングで動画を使う人はいない。YouTubeと採用コンサルタントの菅谷信一さんくらいしか知らない。実は、菅谷さんにそのことを聞いてから、商談における動画の活用方法をいろいろと研究した。



先日、ホームページ経由で問い合わせのあった企業に対して、いつもならただ単にメール返信をするだけだが、問い合わせのあった見込客向けに動画を撮影して、それを閲覧できるURLをメールに掲載して送信した。いわゆるワン・トゥ・ワン・マーケティングといわれるものだ。ここまで手間がかかることをやる営業マンも、企業もほぼいない。



では、なぜ私がそれができるのか?

答えは簡単だ。私がYouTubeに参入したのは今から12年以上前のことだ。それから、YouTubeには毎日投稿している。また、2020年7月からはTikTokにも参入した。こちらも週に3本は投稿している。口でいえば簡単そうに聞こえるが、投稿するにはコンテンツが必要だ。そして、動画を撮影して編集をする。さらには、サムネイルも必要になる。このような作業をこなさなくてはいけない。



しかし、慣れとは恐ろしいもので、このような作業を早ければ10分で行うことが可能だ。

スマホで撮影して、スマホで編集するパターンなら10分弱でできる。そのノウハウも十分にある。また、アイデアから言語化してシナリオを作成するスピードも早いほうだと自負している。このようなノウハウが積み重なって、それぞれの見込客向けに数分のメッセージを動画撮影するなんてことは楽な仕事だ。



だから、苦にせずにできるのだ。

これは経験と効率化の工夫の積み重ねによって成立するスキルだ。残念ながら弊社では、私以外にできない。最後にどのような動画なのかをお見せしよう。以下のURLを入力するか、QRコードから見てほしい。




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