弁護士、税理士、社労士など、いわゆる「士業」と呼ばれる先生商売の仕事が激減するのではないかと警鐘を鳴らす人がいる。私が属するコンサルタントの世界も、もちろん該当する。知識の提供を中心に仕事をやってきた人や企業は「ChatGPT」に仕事を奪われてしまうのだけは確かだ。そこで今日は、AI時代に消えてなくなる企業についてわかりやすく解説します。
直接、人間を媒体とするビジネスは、対面で行動が伴わなければ完結できないような仕事でなければ生き残れない。これは確実だ。このように考えると、コピーライター、セールスライター、デザイナー、動画制作、ホームページ制作などは、とれも危ない業種だ。
先日、弊社のサービス案内のパンフレットを作成しようと、いろいろ思案していた。
そこで「どうせ作るならとことんAIを使って作ってやろう!」と思った。紙面構成とライティングは「ChatGPT」、イメージ画像は「SeaArt」を使うことにした。
その結果、
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■紙面構成は100%「ChatGPT」の案を採用。
■ライティングは40%「ChatGPT」の案を採用。
■イメージ画像は100%「SeaArt」の案を採用。
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少しばかりエッチな?!パンフレットになりそうな予感がする。 コンサル会社だからといって、真面目なパンフレットじゃないといけない法律はない。今回は、大冒険をしてみることにした。
先日、「東洋経済ONLINE」を見ていたら、一橋名誉教授の野口悠紀雄さんのコラムがあった。
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ChatGPTを家庭教師にした子の成績「驚きの結果」
家庭教師を雇えなかった子にも教わるチャンス
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アメリカの教育関連のオンライン雑誌「Intelligent.
com」が6月8日に公表したアメリカ人801人に対する調査によると…
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高校および大学生の85%、学齢期の子を持つ親の96%が、 「人間の家庭教師よりChatGPTのほうが優れている」
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と回答したという。
すでに完全にChatGPTに切り替えた高校生・大学生は、回答者の39%。 そして、「ChatGPT」に切り替えたことによって、成績が向上したと回答した割合は95%だったという。困りましたね…。家庭教師の先生!
家庭教師を依頼できない家庭も多い。
そういった生徒たちが、無料で使える「ChatGPT」を使い、家庭教師をつけている生徒よりもいい成績をあげるなんてことが実際に起こるのだろう。これは推測でなく、上記のデ
ータが示している。
このような動きは学生だけでなく、社会人の勉強でも「ChatGPT」が家庭教師的役割を担っていくことを示唆している。外国語、プログラミング、資格講座、教育講座、教材などは大打撃を受ける可能性は大だ。
「ChatGPT」の最大のメリットは、
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いつでも、どこでも、誰でも学習ができる点。
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朝早くでも、真夜中であっても、自分のライフスタイルに合わせて利用できる。 さらに、学習内容を自由に変更したり、理解できないことがあれば、質問の仕方を変えて理解するまで説明を求めることができる。
■ChatGPTを家庭教師にした子の成績「驚きの結果」
最後に、「ChatGPTに」のPluginで「Code Interpreter」がリリースされた(7/10現在)。一般的には、プログラミング系のPluginと思われているが、顧客の声やアンケート結果などのファイルを読み込み、分析をして商品やサービスの課題を抽出して、改善策を提案してくれるという超優れものだ。
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