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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

生き方が問われる時代…どう生きたらいいのか?


世の中、連日ネガティブなニュースが飛び込んできます。

コロナ禍関連はもちろんのこと、戦争、自然災害、殺人、交通事故、倒産、物価の高騰…。以前にも増してネガティブなニュースが増えてきたと感じているのは私だけではないはずです。そこで今日は、これからの生き方についてわかりやすく解説します。



ビジネスに大きな影響を及ぼすことで、最近目につくのは…

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■物価の高騰(材料費、エネルギーなど)

■人件費の高騰(人材不足)

■世界情勢が不安定(ロシアのウクライナ侵攻)

■自然災害の増加(雨、風、雪、地震など)

■コロナ感染の終息が見えない(いつまで続くの?)

■人口減少(最近は特に顕著になってきました)

■自動車、住宅設備、機械などの納期遅延

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こんなのは氷山の一角で、まだまだあります。

あまりの酷さに頭を抱えてしまいそうです。ポジティブなことがまったく見当たりません…。こうなると捉え方を変えるしかありません。このような状態はイレギュラーではなく、当り前だと思っていた方がいいのかもしれません。



つまり、中長期的な展望が描けず、明日何が起こっても不思議ではない社会です。

特にコロナ禍以降は毎日変化するのが当り前になりました。安定とか安心とかの要素が見当たらない社会です。



先日若い人の時間感覚に関する記事を読みました。

今「TikTok」や「YouTube short」など、ショート動画(短尺動画)が大流行です。

ショート動画とは、60秒以内、長くても3分以内の動画です。「わずか60秒で何かが伝えられるんだ?」と、思った人も多いでしょうがそういう時代だと思って諦めてください。



ショート動画が当り前になった結果、

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好きなYouTuberの動画でも20分以上はキツイ…

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大学のオンライン動画講義でも流し見をして重要なところだけじっくり見る…

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映画などは1.25倍速や1.5倍速で見る…

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ものすごくシビアです。

というか、今という時間を大事にしていると言った方が正解です。つまり、タイムパフォーマンスを重要視しているということです。



変化が激しい時代であり、しかも時間にシビアとなると、5年先や10年先のことを考えるよりも、今の幸せをいかに最大化させるかを優先します。お金を貯めようとか、有名になったり名誉がほしいとか、継続や時間のかかることに価値を見出さなくなります。それよりも、好きな仲間や友達と好きなことをやることの方が人生に於いて重要な指針になる可能性は大です。難しい時代です。



このようなカオスの時代にあなたはどう経営しますか?そしてどう生きますか? 「俺は先が短いからそんなこと考えない」なんてことは言わないでください。



ある人がこんなことを言っていました。

「このような刹那的な生き方は底辺の人たちだろう…」と。経済が安定成長していた時代にあっては、刹那的な生き方はネガティブなイメージでした。しかし、経済が不安定で変化が激しい時代には、刹那的にならざるを得ません。



わかりやすく言うと、農耕と狩猟の違いです。

農耕は計画的にできますが、狩猟はお腹が空いたら狩りにでかけます。そして、狩りに出ても獲物がいるかどうかはわかりません…。実は、高度成長期と今は農耕と狩猟の違いくらい差があります。真剣に生き方を考える時代に突入しました。日本人は戦後以降、久しぶりに生き方の本質を問われています。




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