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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

社長、大丈夫ですか?あなたの意思決定!

最近、気になっていることがあります。

特にBtoCのビジネスを展開している企業で話題になることが多いのですが、それは「SNSの活用」です。

SNSも様々な媒体がありますが、「Instagram」「Facebook」「LINE」「Twitter」などが代表的なものです。



恐らく、年代を超えて日常的によく使っているのは、「LINE」だと思います。

私もビジネスはもちろんのこと、プライベートでも使っています。



ビジネスでの使い方は、クライアント先の社員とグループを組み、日々、報告・連絡・相談を行っています。

プライベートでは、家族でグループを組んでいます。

LINEは私たち日本人の生活に入り込んでいます。



また、Instagramは若い人を中心に、すっかり定着しています。

特に女性が多いような印象を持っています。

本当のところはわかりませんが、ビジネス関係ではビジュアル系商品やサービスは強いようです。



たとえば、「美容室」「ファッション」「モデル」「フラワーアレジメント」「住宅」「飲食」などが代表的なものです。

Instagramはパソコンからは投稿できません。

つまり、スマホからの投稿になりますから、テキストをメインにするような内容ではなく、画像メインの投稿に向いています。



Facebookは40代以上の人がメインユーザーだと言われています。

若い人で利用している人は少ないようです。

やはり、登録は実名ですので、これがネックになっているのでしょうか。



Twitterは、タイムラインの流れが非常に速いので、情報収集に向いているといえます。

たとえば、新潟バイパスが渋滞しているとしましょう。

Twitterで「新潟バイパス 渋滞」というキーワードで検索すると、リアルタイムで情報を収集することも可能です。

「〇〇で事故が発生している」「1時間で3㎞しか進んでいない」など、具体的な情報を投稿する人もいます。



また、自然災害があった時に有効なのがSNSです。

電話は通じにくい状況になりますが、SNSは大丈夫です。

日本で起こった自然災害でも、TwitterをはじめとしたSNSで情報を得たり、家族・友達の安否確認ができたという話しも聞きます。



このようにSNSは、大変便利なものであり、今や私たちのコミュニケーションには欠かせないツールとなりました。

冒頭、BtoCの企業で「SNSの活用」が話題になると言いました。

特に集客方法を検討すると、若い女性からInstagramを活用した方がいいという提案があります。

それだけ本人とその友達などがInstagramを利用しているのでしょうね。

これも、時代の流れです。



「住宅」「自動車」などの高額商品も、Instagramを活用しているケースが急増しています。

「Instagramで住宅や自動車が売れるのか?」という人もいますが、いきなり売れることはありません。

ですが、商品を知ってもらったり、企業やお店を知ってもらうことは十分可能です。

まずは認知してもらわなければ、売れることは絶対にありません。

認知してもらう意味でも、Instagramは非常に重要です。

特に若い人をターゲットにしている商品やサービスです。



ところが、Instagramに取り組む中小企業が、ことのほか少ないのが現実です。

理由は簡単です。若い社員からこのような提案があっても、経営者が55歳以上であると「効果あるのか?」と、つい疑ってしまいます。

そして、若い社員の提案をボツにしてしまいます。



このようなパターンをよく見るようになりました。



このような経営者に「Instagramやったことありますか?」と質問すると「やったことないなぁ…」という回答です。困ったものです。



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