短期間で売上を伸ばす方法を知りたいですか?
知りたいですよね!そこで今日は、意外と見落としている簡単に売上を伸ばす方法をわかりやすく解説します。
売上を伸ばす方策を考えていると、つい新規顧客の開拓に目がいきがちです。
「売上アップ=新規開拓」というバイアスがかかっていると視野の狭い発想しか出ません。しかし、よく考えてみると、新規顧客開拓が大変に難しいことがわかるはずです。
また、「1:5の法則」と呼ばれるものがあります。
これは、新規顧客を開拓するわずか5分の1のコストで、既存顧客から購入してもらうことができるという法則です。商品や業種によっては、7分の1とも10分の1とも言われています。売上げアップを狙うなら、これをやらない手はありません。
一番簡単に売上を伸ばす方法は、「自社の眠っている7つの資産に注目する」ことです。
今日、紹介する方法は、意外にも見落としている企業がほとんどです…。
7つの眠っている資産とは、
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1.既存顧客
2.休眠客
3.問い合わせがあったが受注に至らなかった見込客
4.名刺交換した人(企業)
5.取引先
6.金融機関
7.所属団体の加入企業
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ひとつずつ解説します。
1.既存顧客
既存顧客に新しい商品を提案する方法ですが、すでに取引があるので提案を聞いてもらうのは簡単です。しかし、取引しているということで安心して、新しい商品を提案しない営業マンが多くいます。
2.休眠客
昔は定期的に取引はあったが、ここ1~2年すっかりなくなったという企業です。
ここも、アポを取って話を聞いてもらうのは容易です。
3.問い合わせがあったが受注に至らなかった見込客
ホームページなどから問い合せや資料請求があったが、商談に至らなかったり、受注に至らなかった見込客です。本来であれば、メルマガなどで定期フォローしていれば一番いいのですが、フォローしていなくても連絡先はわかるはずなので再度アプローチをします。
4.名刺交換した人(企業)
展示会などで名刺交換したきりで、アプローチしていない人(企業)です。 また、アプローチしてもアポが取得できなかった人(企業)も含まれます。これも、メルマガなどで定期フォローしていれば一番いいのですが、フォローしていなくても連絡先はわかるのでアプローチをします。
5.取引先
取引先とは、商品や材料の仕入先、税理士、社労士、コンサルタントなどで、見込客の紹介を依頼する方法です。意外と実行されていません。
6.金融機関
取引のある金融機関に、見込客の紹介を依頼する方法です。
金融機関はビジネスマッチングをやっているので該当する見込客がいれば紹介してくれます。
7.所属団体の加入企業
所属団体とは、経営者団体や異業種交流会、商工会議所などです。
団体はたくさんの企業が加入しているので、加入企業の中から見込客になりそうな企業にアプローチします。同じ団体に加入しているのでアポの取得率は高いです。
あなたの会社は、この7つの眠っている資産にアプローチしていますか?
まだまだ売上を伸ばす方法はたくさんあります!しかも、あなたの足元に!
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