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執筆者の写真社長の大学★長谷川博之

職場の3S活動、ここまでやっていますか?

つい2ヶ月前、大変なトラブルが発生しました。 最近、iPhoneをバックアップしていないことに気づき、デスクトップパソコンのUSBに接続しました。 iTuneが立ち上がり、接続を確認しています。

そして、バックアップを開始しました。Step1→Step2と順調に進んでいたので、パソコンを離れました。 しばらくして、「そろそろ終わったかなぁ…」とパソコンの画面を見ると、なんとエラーです。 どうやらパソコンの空き容量が少なくてiPhoneのバックアップができないというエラーです。 そこで、パソコンのハードディスクの空き容量を増やすためにディスク内の不要なデータなどを捨てることに…。 不要なバックアップファイルなどは思い切って捨てることで、10ギガ以上の空き要領を増やすことに成功しました。 これで、iPhoneのバックアップも大丈夫だろうと自信を持って、再びバックアップを開始しました。 ところがしばらくするとまたしても、パソコンの空き容量が少なくてiPhoneのバックアップができないというエラーです…。 もうどうしようもないので、無料で使える5ギガのiCloudでは不足するので、容量を 200ギガにアップして、バックアップすることにしました。 これで安心です。 ところが、またしてもトラブルが起きたのです。 メールソフトを立ち上げると真っ白です…。 真っ白というのは、受信トレイや送信トレイに保存しておいた大量のメールがひとつもないのです…。 「こんなことってあるのか???」と、慌ててネットで対処方法を検索してみると、いくつか方法はあったのですがいずれも復帰しませんでした…。 かれこれ30年以上、パソコンを利用していますが最大のトラブルかもしれません。 困り果てましたが、これをいい機会だと捉えて、そのまま使うことにしました。 ですが内心は、「お客様からの仕事依頼のメールもあったような気がする…」「返信をしなければいけないメールもあったような気がする…」「これから数週間でやらなければいけないタスクが書いてあるメールもあった…」など、トラブルが起こりそうな予感はありました が、もうどうしようもないと開き直りました。 送信メールも、受信メールも、なにもないメールソフトというのも気持ちがいいものです。気持ちも新たになったような気がしました。1日経ち、3日経ち、1週間経ち…、何もトラブルはありませんでした。 ラッキーと思いながら、胸を撫でおろしました。 冷静になって考えてみると、メールソフトに保存しておいたメールは必要なかったということです。 「添付ファイルが付いていたので、一応保存しておこう」「このメールマガジンは、参考になる情報が記載してあったので後で読もう」「大切なことが書いてあったので、一応保存しておこう」「アポの日時と場所が記載してあったので、この予定が終わるまで保存しておこう」など、このような理由で保存してあるメールばかりだったのです。 数年前に保存したメールも大量にありましたが、それから1回も開いたことはありませんでした。 「3S」という言葉があります。整理・整頓・清掃の頭文字を取って3Sと名づけられました。 3S活動で有名な「枚岡合金工具」という企業は、月1回2時間、パソコンのハードディスクの3Sを行っています。 考えられない程、多くのデータが保存されるようになった昨今、パソコン内の3Sも重要なメンテナンス活動です。 余談ですが、iCloudにバックアップしてから数日後、私の不注意から駐車場でiPhoneを落としてしまい、背面が割れてしまいました。 ちょうど2年前のこの日、iPhoneの機種変更を行った日です。 新しいiPhoneに機種変更しろということだったのでしょうか?


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