ほんの些細なことが、後々大事になることがあります。 大事になってからでは、すでに遅しといった感じです。 新型コロナウイルスの感染拡大対策も、感染者が少いうちから封じ込めておけば、ここまで拡大しなかったかもしれません。 問題は、小さなことが後々、大事になるのかならないのかを見極める眼力です。
そこで今日は、小さなことがどれだけ大きなことにまで進展するのかをわかりやすく解説します。
パナマ侵攻や湾岸戦争の指揮を執ったアメリカの統合参謀本部議長だったコリン・パウエルの著書「リーダーを目指す人の心得」には、有名なマザーグースの「釘がないので蹄鉄が打てない」という詩が紹介されています。
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釘がないので 蹄鉄が打てない
蹄鉄が打てないので 馬が走れない
馬が走れないので 騎士が乗れない
騎士が乗れないので 戦いが出来ない
戦いができないので 国が滅びた
すべては蹄鉄の 釘がなかったせい
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この詩は、「釘がない」という小さなことから始まって最後は「国が滅ぶ」という大事に至っています。
実際、こんなことがあるのかと思った人もいるかもしれませんが、目に見えないウイルスが経済活動を止めてしまったではありませんか…。 続きは動画をご覧ください。
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