弊社クライアントのなかには、創業100年以上の企業が2~3社あります。
もっと幅を広げて創業70年以上になると5~6社あります。そこで今日は、長寿企業に学ぶ、企業経営で変えてもいいものといけないものをわかりやすく解説します。
何代にも渡り、事業を継続させる一番大切の条件は、後継者がいることに尽きます。
どんなに良い会社であっても、承継しなければ廃業の道しかありません。今はM&Aという手もありますが、これとて買い手があっての話です。
帝国データバンク(全国企業「後継者不在率」動向調査)と東京商工リサーチ(「後継者不在率」調査)のデータによると、企業の経営者不在率が6割程度で推移していることが分かりました。6割というのは尋常ではない数字です。
以前、新潟県に於ける創業100年以上の企業を調べたことがありましたが、ベスト10にラインクインした企業の業種は、旅館業、酒蔵、和菓子小売、食品卸売、和菓子製造などでした。言われわてみれば当たり前で、昔から日本人に馴染みのある業種です。決して、IT企業は入っていません。
長寿企業は、昔ながらの製法や味を頑なに守っているイメージがありますが、ある老舗和菓子店の社長によれば、継続するために時代に合わせて味は変えているそうです。味覚も時代によって変わるということです。
続きはYouTube動画をご覧ください。 ↓↓↓↓↓↓↓
●株式会社リンケージM.Iコンサルティングのオフィシャルメルマガの登録はこちら。
●YouTube「商いは門門チャンネル」の登録はこちら。
●社長の大学LINE公式アカウント! 経営に関する質問ができます! フォローはこちら!
Commenti