ここ数年、めっきり電話がかかってくることが少なくなりました。
固定電話から携帯電話に移行する時は個人の携帯電話に
ダイレクトに電話がかかってくるようになりましたが、
それ以降はショートメールやSNSでのコミュニケーションが増えました。
つまり、会話でのコミュニケーションから、
テキストでのコミュニケーションに以降したということです。
そこで今日は、電話は本当に必要なのかをわかりやすく解説します。
ビジネスに於いてここ数年の流れは、脱・電話です。
SMSやSNSなどでのやり取りが大幅に増えました。
具体的には、「LINE」「facebookのメッセージ」「ChatWork」などです。
スマホでも手軽に使えることが人気の要因だと思われます。
いつでも、どこでも、受信・返信できるので大変便利です。
そして、電話をかける際は予めLINEなどで
「本日○時に電話をかけてもよろしいでしょうか?」というメッセージをする人もいます。
それほどまでに、電話はハードルが高くなったということです。
その理由は、SMSやSNSに比べて相手の時間を奪うことになるからです。
もっとわかりやすく言えば、相手を拘束することになります。
電話をしている時は、ほかの仕事や作業がすべてストップします…。
また、電話の内容によっては、長電話になることも多々あります。
このような電話の特性を多くの人が不便だと思っているのかもしれません。
日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者、
英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人、
そして、日本最大級の動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人、
現在はテレビのコメンテーターと活躍している西村博之(通称ひろゆき)さんは
最近、「無能な人ほど電話を使いたがる」と発言して話題になりました。
その理由は、電話をかける人は「これを伝えたいから今すぐかけなきゃいけない」
と考えるからだそうです。
電話を使うメリットをしっかりと伝える人がいないのも現実です。
これだけ、メディアが多岐に渡ると、それぞれのメリットとデメリットがあります。
電話のメリットは手軽に相手と話ができるということに尽きます。
ただし、録音しておかなければ証拠として残りません。
一方、SMSやSNSはテキストを入力する手間があるので面倒だという人もいますが、
証拠として残りますから、言った言わないというトラブルはなくなります。
このように電話に限らず、あらゆるものは一長一短ありますが、
電話容認派でもちょくちょく電話をかけてこられると嫌だという人が多くいます。
「この程度の話ならLINEで十分」「わざわざ電話で確認する必要はない」など、
時間泥棒だと思われます。
現在ひろゆきさんは、フランスに住んでいるから電話はかかってこないそうですが、
日本に居た頃から着信音をオフにして電話に出なかったそうです。
本当に重要な用件がある人は留守電にメッセージを残しますし、
知り合いは電話をかけても出ないと知っているので電話をかけてこなかったと…。
そもそも、ちょくちょく電話をかけてくるような人と
仕事をしたいという人がいるのに対して疑問を呈しています。
ちょくちょく電話をかけてくるから仕事がしやすいという人もいるでしょうが、
電話の内容にもよりけりです。
私の場合は、電話がかかってきてもリアルタイムで出ることはほとんどあります。
10本に1本程度です。
理由は、仕事中でたまたまタイミングが合わないだけです…。
参考までに、ここ1週間でかかってきた電話はわずか5本でした。
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