「マーケティング3.0という言葉を聞いたことはあるでしょうか? これはアメリカの経営学者フィリップ・コトラーが著書「コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則」で提唱した概念です。 今から10年も前のことです。 この概念が、中小企業にとってもようやく現実味を増してきました。
そこで今日は、マーケティング3.0についてわかりやすく解説します。
マーケティング3.0があるということは、マーケティング1.0や2.0も当然あります。 時代と共に、社会環境が変化すると共に、1.0から2.0に、2.0から3.0にバージョンアップしてきました。5.05.0がリリースされる予定ですが、日本企業の多くはいまだにマーケティング2.0から移行できていないという現実があります。
さて、マーケティング1.0から説明していきます。
マーケティング1.0は、製品を認知してもらい、大衆と呼ばれる一般消費者に販売することを目的としていました。 ですから、製品の機能的価値が重要視され、製品開発に力を注いだ時代です。 まさに、日本の戦後から高度成長期、そして、バブル期がマーケティング1.0の時代といえるでしょう。
「松下電器(現パナソニック)」「SONY」「TOYATA」「日清」など、家電や自動車などの分野で多くの大企業が誕生しました。
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